序 心理学の概観 第1講 幽霊の正体見たり枯れ尾花─知覚の歪みはなぜ起きるのか?[感覚・知覚(1)] 第2講 目は口ほどに物を言う─目だけでどれほど意思は伝わるのか?[感覚・知覚(2)] 第3講 親は無くとも子は育つ─子の成長にとっての親の意味は?[発達] 第4講 急いては事を仕損ずる─目先の誘惑に負けないためには?[動機と行動] 第5講 地震雷火事親父─先が読めないことはどれほど不安か?[ストレス・健康(1)] 第6講 備えあれば憂い無し─準備はどれほどストレスを和らげるか?[ストレス・健康(2)] 第7講 泣く子と地頭には勝てぬ/病は気から─あきらめるとあきらめないでは大違い? [ストレス・健康(3)] 第8講 笑う門には福来る─笑いは人を幸せにするのか?[ストレス・健康(4)] 第9講 赤信号皆で渡れば怖くない─人は群れると無責任になるのか?[社会(1)] 第10講 知らぬ顔の半兵衛─なぜ周囲に人がいると知らん顔をするのか?[社会(2)] |
※『週刊教育資料』No.1385(2016年4月25日号)に書評が掲載されました。評者は高橋美由紀・愛知教育大学教授。 |