序 章 国際レジームとガバナンス──国際政治理論の展開の中で 第1部 国際レジーム──理論的な基礎 第1章 国際レジーム論の定義と位置づけ 第2章 力・利益・規範 第3章 レジームの形成・維持・変容 第4章 フィードバック・システム──レジームと行動 第2部 レジームの複合体とガバナンス 第5章 レジーム複合体とレジーム間の相互作用 第6章 グローバル・ガバナンス 第3部 経済分野における国際レジームとガバナンス 第7章 レジーム論から見たGATT/WTO 第8章 地域経済統合の展開 第4部 安全保障分野における国際レジームとガバナンス 第9章 国際的安全保障システムの変容 第10章 安全保障システムの類型と安全保障レジーム 第11章 包括的安全保障システムの実態──地域の比較から 第12章 安全保障のグローバル・ガバナンス化──素描と課題 第5部 ガバナンスの射程 第13章 「私」の公共空間──プライベート・レジーム試論 終 章 国際レジームの可能性と課題 |