HOME > 詳細 > 精神疾患の行動遺伝学 -- 何が遺伝するのか
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「遺伝か育ちか」を超えて
Kerry・L.Jang (ブリティッシュ・コロンビア大学教授)/著 安藤 寿康 (慶應義塾大学教授),大野 裕 (慶應義塾大学教授)/監訳
2007年10月発売
A5判並製カバー付 ,
278ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 978-4-641-17333-0
在庫なし
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心は,どのように遺伝するのか。うつなどの精神疾患の要因は,遺伝なのか,それとも育て方なのか。精神疾患をとらえなおすとともに,人間の成長や発達に影響を与える「遺伝と環境の複雑な相互作用」という長年の謎に,最新の行動遺伝学研究が迫る。
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日本語版への序文 序 文 第1部 行動遺伝学の基礎 第1章 序 論 第2章 行動遺伝学の基本原則 第3章 分類と診断 第2部 一般的な精神疾患の行動遺伝学 第4章 気分障害 第5章 パーソナリティ障害 第6章 不安障害 第7章 物質使用の問題 第8章 統合失調症と精神病性障害 第9章 結 び 訳者解説 読書案内
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