お仕事マンガの経営学 | 有斐閣
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お仕事マンガの経営学

お仕事マンガの経営学

マンガ「で」経営学しよう!

鈴木 竜太 (神戸大学教授),北居 明 (甲南大学教授),松本 雄一 (関西学院大学教授),上野山 達哉 (大阪公立大学教授)/編著


2025年06月下旬予定
A5判並製カバー付 , 300ページ
予定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 978-4-641-16631-8


経営学

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島耕作シリーズ,働きマン,夏子の酒など,サラリーマンや職業世界を描いたマンガを取り上げ,それら作品を,現実を反映した「データ」と見なして分析。日本人の働き方や,経営学における暗黙の前提などに関し,新たな知見を得ようとする実験的研究書。
目次
はじめに
第1章 マンガ研究におけるアプローチ類型化の試み──組織や仕事を描いたマンガを中心に
  第1部 お仕事マンガの世界
第2章 お仕事マンガと社会の関連性
第3章 マンガ業界の現在
  第2部 お仕事マンガに見る日本人の働き方
第4章 サラリーマンの成功とワークライフ
第5章 日本の労働者のエートス
第6章 バブル期若手社員の姿──『なぜか笑介』の内容分析
第7章 「社畜」の誕生
  第3部 マンガに問い返される経営学
第8章 お仕事マンガに描かれた実践共同体
第9章 コメディが転倒する仕事の前提
第10章 働きがいのジレンマとアイロニー──『働きマン』たちそれぞれの事情
第11章 「中小零細」イメージを乗り越える
  第4部 マンガで経営学を学ぶ
第12章 お仕事マンガのビジネスケースへの応用可能性
第13章 マンガの共創知を目指して──SUMS-
Kobe International Research Workshop
おわりに
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