序 章 なぜ我々は「工場史」を提案するのか(藤本隆宏) 第1部 現場史・工場史とは何か 第1章 社会科学における現場概念と現場史・工場史の可能性(藤本隆宏) 第2章 「現場アーカイブズ」構築の可能性(矢野正隆) 第2部 ポスト冷戦期の工場史・現場史 第3章 ソニー 美濃加茂工場(福澤光啓・加藤典孝・芦田尚道・中澤賢) 第4章 富士ゼロックスマニュファクチュアリング 新潟事業所(岸保行・鈴木信貴) 第5章 NECパーソナルコンピュータ 米沢事業場(安部憲人・柊紫乃) 第6章 バイエル薬品 滋賀工場(藤本隆宏・朴英元・芦田尚道) 第7章 芝浦機械 沼津工場(鈴木信貴) 終 章 日本の工場史から何が見えるか(藤本隆宏) |
※『朝日新聞』(2024年9月14日付夕刊)に,編者のインタビュー「いま聞く 工場 生き残りのカギは」が掲載されました。 |