プロローグ 第Ⅰ部 日本型流通の成立──明治時代~1940年代 概説1,百貨店の勃興と大衆化,百貨店の発展と第1次百貨店法,通信販売の歴史的役割,チェーンストアの模索と限界,流通系列化の成立,公設小売市場の設立,商店街の成立,戦時・敗戦直後の流通機構 第Ⅱ部 日本型流通の展開──1950年代~1980年代初頭 概説2,百貨店の復興と第2次百貨店法,総合スーパーの成立と展開,総合スーパーの発展と大規模小売店舗法,食品スーパーの経営課題とその克服,流通系列化の展開,商店街の発展と競争構造,商店街によるまちづくりへの展開 第Ⅲ部 日本型流通の変容──1980年代半ば~2010年代 概説3,コンビニエンス・ストアの成立と展開,コンビニエンス・ストアの発展,専門量販店の台頭,小売業のグローバル化と日本市場,ショッピングセンターの発展,Eコマースの急成長,商店街の苦境とまちづくり3法 エピローグ |
※『経営史学』58巻4号(2024年3月)に書評が掲載されました。評者は,藤岡里圭・関西大学教授。 |