HOME > 詳細 > 金融論 -- 市場と経済政策の有効性 新版
|
フィンテックなど金融の新しい動きに対応
福田 慎一 (東京大学教授)/著
2020年03月発売
A5判並製カバー付 ,
362ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 978-4-641-16560-1
Money and Banking:Financial Markets and Economic Policy〔2nd ed.〕
○在庫あり
※「在庫あり」の商品でも,各ネット書店で在庫がない場合がございます。その場合は,最寄りの書店に直接ご注文ください。
|
信頼のおける好評中級テキストを,金融情勢・制度の変化に対応して改訂,経済学の観点から「金融論」を考え直す。フィンテックの隆盛と金融業界の変化,バーゼル3などグローバルな金融規制強化,日銀の異次元金融緩和政策といった金融の変革について新たに解説。
|
第1章 金融の役割 第2章 貯蓄と危険回避的行動 第3章 最適な資産選択 第4章 資産価格と資産選択 第5章 資金貸借市場 第6章 資金調達の手段 第7章 金融危機と銀行行動 第8章 過剰債務問題と追い貸し 第9章 短期金融市場 第10章 貨幣の理論 第11章 日本銀行と金融政策 第12章 伝統的経済政策とその有効性 第13章 インフレとデフレ 第14章 インフレ下での経済政策 第15章 非伝統的な金融政策
|
|
※『証券アナリストジャーナル』2020年9月号の「新刊紹介」に掲載されました。
|