日本企業における失敗の研究 | 有斐閣
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日本企業における失敗の研究

日本企業における失敗の研究 -- ダイナミック戦略論による薄型TVウォーズの敗因分析

IoT/AI時代を生き抜くために

河合 忠彦 (筑波大学名誉教授)/著


2019年07月発売
A5判上製カバー付 , 354ページ
定価 4,620円(本体 4,200円)
ISBN 978-4-641-16546-5
Failure of Japanese Companies:♀An Analysis of the Causes of Defeat in the Flat-panel Television♀Wars with the Dynamic Theory of Strategies

経営学
経営戦略論

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このまま日本企業は負け続けるのか──当時の状況,経営行動,意思決定過程をドキュメンタリー・タッチで捉え,家電産業における日本企業の敗因を探究。「ダイナミック戦略能力」の欠如を敗因と認定し,今後のIoT/AI時代への処方箋も提示する渾身作。

※電子書籍配信中!*電子書籍版を見る*

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む
目次
序 章 なぜ日本企業は負けるのか
第1部 戦いの経過
 第1章 薄型TVの開発と1990年代のTV業界
 第2章 フェイズ1──1990年代
 第3章 フェイズ2──2000~03年
 第4章 フェイズ3──2004~05年
 第5章 フェイズ4──2006~08年
 第6章 フェイズ5──2009年~
第2部 敗因の分析
 第7章 シャープの敗因
 第8章 パナソニックの敗因
 第9章 ソニーの敗因
 第10章 日立の敗因
 第11章 全体分析──日本企業の敗因と敗戦責任

 終 章 IoT/AI時代を生き抜くために
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