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エコノリーガル・スタディーズのすすめ -- 社会を見通す法学と経済学の複眼思考
神戸大学法学部・経済学部による連携講義を再現!
柳川 隆 (神戸大学教授),高橋 裕 (神戸大学教授),大内 伸哉 (神戸大学教授)/編
2014年03月発売
A5判並製カバー付 ,
326ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-16432-1
Econo-Legal Studies: Thinking through the Lenses of Economics and Law
○在庫あり
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◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。
→記事を読む◆法学教室405号(2014年6月号)のBook Informationに掲載!
記事を読む様々な社会問題に対し,法学者や経済学者はどのように考えるだろうか? 法学と経済学のロジックの基礎から,法の経済分析を越えて,現代社会の問題を見通し考える力=複眼思考まで伝える。法学者と経済学者による授業の雰囲気も味わいながら,楽しく学べる。
*3月31日(月)に,神戸大学梅田インテリジェントラボラトリにて『シンポジウム:法学と経済学の複眼思考とは何か』が開催されました。
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序 章 法学と経済学の複眼思考(高橋裕・柳川隆) 第1章 「もの」を所有する権利とは:知的財産法(島並良・中村健太) 第2章 会社関係者間の利害を調整するルールとは:会社法(榊素寛・飯田秀総) 第3章 競争を公正に行うためのルールとは:独占禁止法(泉水文雄・柳川隆) 第4章 労働市場の望ましいルールとは:労働法(大内伸哉・勇上和史) 第5章 セーフティー・ネットの公平と効率とは:社会保障法(関根由紀・小塩隆士) 第6章 「契約を守る」とは:契約法(齋藤彰・田中洋・座主祥伸) 第7章 損害を賠償することの意味とは:不法行為法(古谷貴之・宮澤信二郎) 第8章 環境を守るためのルールとは:環境法(角松生史・島村健・竹内憲司) 付 録 経済学の基礎知識(中西訓嗣)
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※『経済セミナー』2014年6・7月号の新刊書紹介に掲載されました。
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