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碩学が語るゲーム理論の歴史
鈴木 光男 (東京工業大学名誉教授)/著
2014年04月発売
四六判並製カバー付 ,
262ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-16430-7
History of Game Theory
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社会科学に共通する基本的な分析ツールとなりつつあるゲーム理論。その誕生から現在までを時代背景とともに,ゲーム理論家たちの思索の跡をたどる。日本で初めて本格的にゲーム理論を研究・教育してきた著者が,自らの経験と苦悩も交え,柔らかな筆致で描き出す。
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第1章 古き代のゲームの理論 第2章 ゲームの理論の誕生 第3章 オーストリア学派の思想─1930年前後のウィーン 第4章 ゲームの理論の成立までのヨーロッパの情勢 第5章 ゲームの理論の成立 第6章 高まる期待─数学と社会科学の架け橋 第7章 新しい展開から批判の時代へ─1950年代 第8章 新しい可能性の探求─1960年代 第9章 発展の広がりの時期─1970年代 第10章 飛躍の時代─1980年代 第11章 新しい時代へ─1990年以後
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※『経済セミナー』2014年8・9月号の新刊書紹介に掲載されました。
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