第1部 通史篇 第1章 2つの世界:通信とコンピュータ=高橋清美 第2章 出会いと融合:コンピュータと通信のクロスロード=宇田理 第3章 拡張と浸透:パソコンの登場とデジタル通信網の構築:1980~96年=池元有一 第4章 1つの世界:インターネットによる情報処理と通信技術の結合=古谷眞介 第2部 ケース篇 第5章 国鉄の座席予約システム「マルス」:通信とコンピュータが融合した日本で最初の事例=高橋清美 第6章 鉄鋼業の生産情報システムの構築=金子良事 第7章 高度経済成長期の流通業の情報化:国産小型機の導入=池元有一 第8章 全国地方銀行協会のオンライン・システムの開発過程:1966~68年=古谷眞介 第9章 ヤマト運輸の情報化:1968~93年=宇田 理 |
※『大原社会問題研究所雑誌』637号(2011年11月)に書評が掲載されました。(評者は法政大学大原社会問題研究所・平山勉氏) |