日本企業研究のフロンティア 6号経済不況の中,いかに思考の殻を打ち破るか
一橋大学日本企業研究センター研究年報 > 一橋大学日本企業研究センター研究年報 2010 沼上 幹 (一橋大学教授),軽部 大 (一橋大学准教授),島本 実 (一橋大学准教授)/監修
2010年03月発売 |
読者のために=軽部大・島本実 第1部 自己革新を通じた成長──逆境から立ち上がる 第1章 出光興産の自己革新と上場への歩み=島本実 第2章 規制行政下での企業成長=平野創 第3章 新旧「棲み分け」を実現する製品展開=大沼雅也 第2部 コミュニティという社会資本──結びつきを創り出す 第4章 社会資本再生のマーケティング=古川一郎・薗部靖史 第5章 中山間地域の産業化をめぐる新たな潮流=関満博 第6章 農村女性による「地域ビジネス」の展開=松永桂子 第3部 制度のもたらす逆機能──当たり前を問い直す 第7章 組織の〈重さ〉調査の概況と比較分析=加藤俊彦・軽部大・沼上幹 第8章 制度変化に失敗するプロセス=遠藤貴宏・佐藤郁哉 第9章 多国籍企業の利益情報と市場の反応=浅野敬志 第4部 自己規律の方法──己の職分を知る 第10章 経営者の職分への忠実さ=田中一弘 |