独禁法講義第4版 | 有斐閣
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独禁法講義

独禁法講義 第4版

新たな構成で,骨太の理解を目指す

白石 忠志 (東京大学教授)/著


2009年04月発売
A5判並製カバー付 , 302ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-14401-9


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独禁法の全容を基礎から解説し,高度かつ最新の問題をも紹介する意欲的な概説書の最新版。世界でほぼ共通の法的基本構造を「違反要件総論」として解明した後,日本法における違反要件を論じ,違反要件に与える影響の観点からエンフォースメントを検討する。
目次
序 章
1 違反要件総論
 第1章 違反要件序論
 第2章 弊害要件総論
 第3章 行為類型ごとの行為要件と弊害要件
 第4章 違反要件の諸問題
 第5章 不正手段
2 日本法の条文に即した違反要件論
 第6章 日本法の違反類型をめぐる総説
 第7章 不当な取引制限
 第8章 不公正な取引方法
 第9章 私的独占
 第10章 事業者団体規制
 第11章 企業結合規制
 第12章 例外的な違反類型
 第13章 適用除外
3 日本法におけるエンフォースメント
 第14章 エンフォースメント序論
 第15章 刑 罰
 第16章 公取委による事件処理
 第17章 民事訴訟
終 章
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