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新世代知的財産法政策学の創成

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21世紀COE知的財産研究叢書 > 21世紀COE知的財産研究叢書 4

田村 善之 (北海道大学教授)/編著


2008年02月発売
A5判上製カバー付 , 492ページ
定価 7,480円(本体 6,800円)
ISBN 978-4-641-14387-6


知的財産法

在庫なし

次世代知的財産分野のさらなる発展のために! 北海道大学を拠点とする「新世代知的財産法政策学」プロジェクト。本書は,その研究叢書の第4作目(完)である。知的財産法の深化・政策的提言を目指す取り組みにふさわしく,学際的な珠玉の論文により構成。
目次
第1部 知的財産法総論
 第1章 田村善之:知的財産権と不法行為
 第2章 Nari LEE(訳・田村善之):効果的な特許制度に関する多元的理論の試み
 第3章 長谷川晃:〈競争的繁栄〉と知的財産法原理
 第4章 吉田邦彦:「知的所有法・サイバー法」原論の試み
第2部 不正競争防止法
 第5章 瀬川信久:知的財産権の侵害警告と正当な権利行使(再論)
第3部 特許法
 第6章 稗貫俊文:「特許権の密林」と独占者の自由
 第7章 吉田広志:冒認に関する考察
 第8章 村上裕章:取消訴訟における審理の範囲と判決の拘束力
第4部 著作権法
 第9章 吉田克己:著作権の「間接侵害」と差止請求
第5部 関連法
 第10章 道幸哲也:競業避止義務制約の法理
 第11章 山本哲生:規範的損害と保険
第6部 国際知的財産法
 第12章 常本照樹:先住民族の文化と知的財産に関する一考察
 第13章 会沢 恒:アメリカ著作権法と連邦制の交錯
 第14章 横溝 大:知的財産に関する若干の抵触法的考察
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