公判外供述の証拠使用と証人審問権の役割 | 有斐閣
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公判外供述の証拠使用と証人審問権の役割

公判外供述の証拠使用と証人審問権の役割

刑事司法の重要課題に新たな視座を提供する

大谷 祐毅 (東北大学准教授)/著


2022年04月発売
A5判上製カバー付 , 472ページ
定価 9,900円(本体 9,000円)
ISBN 978-4-641-13956-5


刑事訴訟法

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立法・実務でますます重視される,公判外供述の証拠使用。証人審問権はそこにどのような規律をもたらすか。アメリカに加え欧州の議論をも広く見る比較法的検討により,国内法システムの違いを超えた証人審問権の本質的役割を解き明かす。新進気鋭のモノグラフィー。

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目次
序章
第1章 わが国における問題状況
第2章 憲法37条2項及び刑事訴訟法320条以下の制定過程
第3章 アメリカにおける議論
第4章 欧州における議論
第5章 わが国における公判外供述の証拠使用と証人審問権の機能
終章──結びに代えて

書評等

※『刑事法ジャーナル』74号(2022年)に書評が掲載されました。評者は,中村真利子・中央大学准教授。

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