〔総論〕 第1章 法的因果関係 第2章 作為義務の成立根拠 第3章 侵害に先行する事情と正当防衛 第4章 錯誤に基づく被害者の同意 第5章 故意における事実の認識 第6章 間接正犯・不作為犯の着手時期* 第7章 過失犯の共同正犯 第8章 共犯関係からの離脱 〔各論〕 第9章 住居侵入罪の保護法益・「侵入」の意義* 第10章 奪取罪における不法領得の意思 第11章 不法原因給付と詐欺罪・横領罪 第12章 公共危険犯としての放火罪 第13章 偽造の概念* 第14章 賄賂罪における職務行為 *=単行本化にあたり,書き下ろしの章 |
◆書斎の窓の「書評」にて,佐伯仁志・東京大学教授が本書を紹介しています。 →記事を読む |