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民法読解 親族編

民法読解 親族編

「家族の観念」を探究する。

大村 敦志 (東京大学教授)/著


2015年12月発売
A5判上製カバー付 , 590ページ
定価 7,700円(本体 7,000円)
ISBN 978-4-641-13707-3
Lire le Code civil: La famille

親族・相続
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旧民法,明治民法,現行民法と変遷した民法親族編。民法典の条文そのもの,起草者たちの議論,立法資料,当時の学説等を読み解くことから出発し,家族の起源,すなわち制度の趣旨を探る。立法当時の議論から見えてくるものは? そして新しい民法へ─。

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目次
序言
前編 家族の現在─子どもを育てる家族
第1部 大きな家族・小さな家族
 第1章 総則
 第2章 婚姻
第2部 親子関係の成立をめぐる諸問題
 第3章 親子
第3部 子どもの福祉と親の権限
 第4章 親権
中編 家族の過去─家とは何であったのか
 旧第2章 戸主及ヒ家族
 結語1 「家族」から「個人」へ
後編 家族の未来─個人を支える家族へ
 第5章 後見
 第6章 保佐及び補助
 第7章 扶養
 結語2 財産の法から人格の法へ?
あとがき
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