第1章 民事訴訟法への招待 民事紛争解決のための諸制度/訴訟事件と非訟事件/付随手続・特別手続/民事訴訟の目的と理念/ 民事訴訟の法源と種類/民事訴訟法の効力の限界 第2章 受訴裁判所 裁判所の意義と構成/裁判権/管轄/裁判機関の構成 第3章 当事者 当事者の確定/当事者能力/訴訟能力/訴訟上の代理人 第4章 訴え 訴えの概念/訴えの類型/訴え提起の態様と時期/訴訟要件/訴え提起の方式と訴訟物/ 訴訟物についての処分権主義/訴え提起の効果 第5章 訴訟の審理 審理手続の進行と裁判所の訴訟指揮権/期日,期間および送達/訴訟手続の停止/口頭弁論およびその準備/ 事案の解明/口頭弁論における当事者の訴訟行為/証拠 第6章 訴訟の終了 当事者の訴訟行為による訴訟の終了/終局判決による終了 第7章 複数請求訴訟─請求の客観的併合 訴えの客観的併合/訴えの変更/中間確認の訴え/反訴 第8章 多数当事者訴訟 共同訴訟/訴訟参加/訴訟承継 第9章 上訴 上訴総論/控訴/上告/特別上告/抗告 第10章 再審 再審の訴えと再審事由/再審の手続 |