1 倒産法総論 第1章 倒産法改正と理論的課題 第2章 倒産法の強行法規性の意義と限界 第3章 支払不能の概念について 第4章 清算価値保障原則について 2 担保権の取扱い 第5章 倒産手続におけるリース契約の処遇 第6章 担保権消滅請求制度について 第7章 別除権協定の効果について 3 優先権の取扱い 第8章 労働債権の立替払いと財団債権 第9章 定年による退職手当の更生手続における取扱い 4 契約関係の処理 第10章 倒産手続における敷金の取扱い 第11章 船舶共有契約の双方未履行双務契約性 5 特殊な倒産手続 第12章 保険会社に対する更生特例法適用の諸問題 第13章 マイカル証券化スキームの更生手続における処遇について 第14章 証券化のスキームにおけるSPVの倒産手続防止措置 第15章 国際倒産に関する最近の諸問題 6 倒産ADR 第16章 事業再生ADRについて 第17章 事業再生ADRと法的倒産手続との連続性の確保について 7 民事執行 第18章 強制執行手続における債権者の保護と債務者の保護 第19章 担保不動産収益執行における管理人の地位と権限 第20章 執行官制度の比較法的検討 |