効率性と法,損害概念の変容 -- 多元分散型統御を目指してフランスと対話する「法的効率性」を支える法学,法政策学の探求
グローバルCOE研究叢書 > グローバルCOE研究叢書 2 吉田 克己 (北海道大学教授),ムスタファ・メキ (パリ第13大学教授)/編
2010年04月発売A5判上製カバー付 , 460ページ 定価 6,820円(本体 6,200円) ISBN 978-4-641-13568-0
債権各論 > 不法行為 > その他(救済システム)
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第1部 効率性と法 第1章 効率性と法──一般理論の試み 第2章 効率性と国際私法 第3章 国際仲裁の自律と「効率性」の考慮 第4章 訴訟法における効率性──検出困難な概念 第5章 効率性と法の関係の諸相──多元分散型統御の可能性 第6章 多元分散型統御に向けての日仏の視線の交錯 第7章 効率性と抵触法──Remy, Bollee報告へのコメント 第2部 損害概念の変容 第1章 競争法における損害 第2章 環境に対して引き起こされた損害の賠償 第3章 損害概念の変容をめぐる日仏の対話 第4章 民事責任法における損害の位置 |