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行政法 1

行政法 1 -- 現代行政過程論

変容を遂げる行政法の最前線を理論的に解明

大橋 洋一 (学習院大学教授)/著


2009年05月発売
A5判並製カバー付 , 478ページ
定価 3,960円(本体 3,600円)
ISBN 978-4-641-13052-4


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市民と基礎自治体との協働関係を基軸とした対話型行政システムを提唱。激動する現代社会のダイナミズムに対応可能な法理と体系を追究し,行政法テキストの新しい地平を切り拓いた本書が,法制度改革や判例・学説のめざましい発展を反映して,大きく生まれ変わった。
目次
 序 論
第1部 行政過程の基礎理論
 第1章 行政法の基本構造
 第2章 行政法の一般原則
 第3章 行政過程における法律・条例
 第4章 民事法と行政法
第2部 行政過程における市民
 第5章 行政手続の確立
 第6章 行政情報アクセス権とプライバシー保護
 第7章 市民参加制度の構築
 第8章 行政監視と政策評価
第3部 行政過程における行政──行政組織編成論
 第9章 行政組織法総論
 第10章 国家行政組織
 第11章 地方行政組織
 第12章 中央・地方関係論──地方分権論
第4部 行政過程の動態分析
 第13章 行政の行為形式論(総論)
 第14章 行政準則論
 第15章 行政行為論
 第16章 行政契約論
 第17章 行政指導論
第4部補論 行為形式論の課題──経済的手法の分析強化
 第18章 行政上の義務履行確保
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