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自主規制の公法学的研究
望ましい自主規制のあり方を考察する
九州大学法学叢書
> 九州大学法学叢書 1
原田 大樹
(九州大学助教授)/著
2007年04月発売
A5判上製カバー付 , 328ページ
定価 6,820円(本体 6,200円)
ISBN 978-4-641-13021-0
行政法
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長く行政法学の対象とされてこなかった「自主規制」の現状とこれに対する法的規律のあり方とを,歴史的分析やアメリカ法・ドイツ法との比較研究の中で検討し,自主規制論の発展と深化を目指す,わが国行政法学界初の意欲的研究書。
はじめに
序 章──本書の課題と研究方法
第1部 日本法における自主規制
第1章 自主規制の法律学
第2章 自主規制の類型論
第3章 自主規制の歴史分析
第4章 自主規制の実態分析
中間総括 日本法の特色と課題
第2部 自主規制の比較法分析
第5章 団体自律モデル
第6章 団体参画モデル
第7章 監査認証モデル
第8章 誘導モデル
中間総括 自主規制の比較法的特性
第3部 自主規制と公法理論
第9章 自主規制の機能条件
第10章 自主規制と公法理論
おわりに
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