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法多元主義 -- グローバル化の中の法法哲学年報2018
法哲学年報 2018 日本法哲学会 (日本法哲学会)/編
2019年11月発売A5判並製 , 216ページ 定価 4,180円(本体 3,800円) ISBN 978-4-641-12610-7
法哲学・法社会学・法制史
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統一テーマ「法多元主義─グローバル化の中の法」 提題趣旨(浅野有紀) 「行政法学からみた法多元主義」(原田大樹) 「グローバル・ガバナンスにおける多元的な秩序形成の在り方とその意義─原田報告へのコメント」(松尾 陽) 「私法・金融法における法多元主義」(小塚荘一郎) 「『法多元主義』における私的規範生成の在り方─小塚報告へのコメント」(山田八千子) 「法多元主義の問題提起をどう捉えるか─国際法からの眺め」(郭舜) 「法多元主義と国際人権法─多元的・非階層的・循環的な人権保障システムの可能性」(江島晶子) 「法多元主義における法的推論の問題─「関係性」を視野に収めた理論をめぐる試論」(近藤圭介) 「グローバル法多元主義と国際私法の現代的意義」(西谷祐子) 「総括コメント」(長谷川晃) 投稿論文 書評:論争する法哲学 |