第1章 行動分析(1) 事実認定 主観確率とは何か/主観確率の基本的な計算方法と捜査官の誤謬/ベイズの公式と検察官の誤謬/ベイズ更新と弁護人の誤謬 第2章 行動分析(2) 意思決定 決定の木の作り方/リスク中立的な行為者/情報の価値/リスク回避的な行為者/戦略的行動 第3章 統計分析(1) 母数の推定 母集団と標本/推測統計の技法/仮説検定/検定力と第2種の誤り/因果関係の証明 第4章 統計分析(2) 相関と回帰 相関関係/相関係数/最小二乗法/回帰分析の精度/重回帰分析 第5章 財務分析(1) 資産の評価 序論──なぜ法律家がファイナンス理論を学ぶのか/諸概念の定義と2つの基本定理/利子率と期待収益率/分散投資理論/資本資産価格モデル(CAPM)/複数の時期に収益を生み出す資産/オプションの価値 第6章 財務分析(2) 会社の政策 会社経営の目的/投資政策/資本政策/配当政策/多角化政策/非営利政策 |
※『読売新聞』2017年3月26日付に紹介記事が掲載されました。 |
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