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来し方の記

来し方の記 -- 刑事訴訟法との五〇年

刑事訴訟法への熱き50年の想いが明らかに

松尾 浩也 (東京大学名誉教授)/著


2008年10月発売
四六判上製カバー付 , 416ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 978-4-641-12528-5


刑事訴訟法

在庫なし

刑事訴訟法学の第一人者が語る刑事訴訟法の想い出の数々。法学教室連載「松尾浩也先生に聞く」を「第1部 刑事訴訟法との五〇年」,先師・友人を偲ぶ言葉を「第2部 師友を偲ぶ」とし,「第3部 折々の想い」には,法学教室の「巻頭言」を中核とした29編を再録。
目次
【第1部 刑事訴訟法との五〇年】
 生い立ち/中学校進学/第五高等学校進学/東京大学法学部在学/研究者への途/教職(その1)─上智大学法学部/教職(その2)─東京大学教養学部/教職(その3)─東京大学法学部/教職(その4)─千葉大学・上智大学/教職を終わって
【第2部 師友を偲ぶ】
 竹内昭夫君/井上正治先生/藤木英雄君/山本桂一先生/田宮裕君/芦部信喜さん/田中英夫さん/平野龍一先生,ほか
【第3部 折々の想い】
 『法学教室』の創刊(「濃淡ふたつながら好し」「法学教育とリーガル・マインド」ほか)/法典の口語化(「柳と桜」「太郎の消息」ほか)/刑事立法(「伝統と改革」「殺人罪の周辺」ほか)/身辺雑記(「季語の国」「いつか晴れた日を」ほか)
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