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第1部 中国史の広がりとその周縁 第1章 漢字世界の拡大と「中華」意識(平勢隆郎) 第2章 私たちの歴史としての「中国」(神野志隆光) 第3章 中華世界の変貌(片岡一忠) 第4章 朝鮮史から見た明清中国(寺内威太郎) 第5章 ベトナム史から見た中国近現代史(今井昭夫) 第6章 中国史に見る周辺化の契機と展開(濱下武志) 第2部 テーマで捉える中国の社会と文化 第7章 歴史意識と世界像(吉開将人) 第8章 東アジアの亀趺碑(平勢隆郎) 第9章 儒教とその真理性(堀池信夫) 第10章 都市と農村(夏井春喜) 第11章 女性史の視点(小林徹行) 第12章 華僑・華人(廖 赤陽) 第13章 環境と治水の歴史(黨 武彦) 第14章 「統」への欲望を断ち切るために(中島隆博) |
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※『週刊エコノミスト』2015年6月9日号の「BOOK REVIEW」・「歴史書の棚」で取り上げていただきました。評者は加藤徹・明治大学教授。 |