序論 第1部 他国/海外領域統治の法的枠組 第1章 国際法上の他国領土統治・管理の枠組 第2章 合衆国法上の領域統治・管理の枠組:「隠蔽された帝国」から「租借の帝国」へ 第1部のまとめ 第2部 合衆国による沖縄統治の法的基盤およびその展開 第3章 沖縄の戦時占領:本土「占領管理」との差異化 第4章 平和条約後へ 第5章 新たな「基本法」策定の試み 第6章 正常化:社会経済政策の「改善」と「民主化」 第3部 アメリカ世と日本 第7章 法的怪物としての平和条約3条:日本の受けとめ 終 章 |
第57回(2024)安達峰一郎記念賞 |
※『国際法外交雑誌』123巻2号(2024年)に書評が掲載されました。評者は,小畑郁・名古屋大学教授。 |