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エネルギー投資仲裁・実例研究

エネルギー投資仲裁・実例研究 -- ISDSの実際

TPPでも話題の国際投資紛争・仲裁実例集

小寺 彰 (東京大学教授),川合 弘造 (弁護士)/編


2013年09月発売
A5判並製カバー付 , 258ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 978-4-641-04666-5


国際法

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エネルギー憲章条約をめぐって,投資家と主権国家との間で争われた仲裁判断の実例を検討し,国際エネルギー投資活動における,投資保護のための法的視座を提供する。FTAやEPA,さらにはTPP協定における紛争解決条項の解釈を考える上でも最適の1冊。

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!
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目次
第1部 総 論
 第1章 エネルギー憲章条約(小寺 彰)
 第2章 エネルギー憲章プロセスと投資(淀川詔子)
 第3章 エネルギー法におけるエネルギー憲章条約の位置(一場和之)
第2部 実例研究
 第4章 「投資家」の定義(細野 敦・西村 弓)
 第5章 「投資」の定義(森 肇志)
 第6章 収用の禁止,不当又は差別的な措置の禁止(西元宏治・平家正博)
 第7章 利益否認(岩月直樹)
 第8章 暫定的適用(藤井康次郎・菅 悠人)
 第9章 濫用的仲裁申立てと仲裁申立て取下げの扱い(豊永晋輔)
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