HOME > 詳細 > 新しい入管法 -- 2009年改正の解説
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戦後最大の入管法改正を立案担当者が解説
山田 利行 (札幌地方検察庁刑事部長),中川 潤一 (札幌地方検察庁検事),木川 和広 (東京地方検察庁検事),中本 次昭 (法務省入国管理局付検事),本針 和幸 (法務省入国管理局総務課補佐官)/著
2010年10月発売
A5判上製カバー付 ,
202ページ
定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 978-4-641-04654-2
○在庫あり
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2009年の入管法改正は戦後最大の改正ともいわれ,とくに在留管理制度は大きく変わった。本書はこの改正部分を,立案担当者が逐条形式で解説するものである。入管局職員,在留管理に関わる自治体職員,在留関係手続を行う行政書士等にとって,必携の書。
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第1章 はじめに 第2章 新たな在留管理制度の導入に係る措置 改正経緯等 対象者 情報の継続的把握 情報の正確性を担保するための諸制度 適法に在留する外国人の利便性の向上に係る措置 退去強制 罰則 その他 第3章 特別永住者に係る措置 総論 特別永住者証明書 特別永住者の届出・申請 本人の出頭義務と代理人による申請等 特別永住者の利便性向上のための制度 罰則 第4章 改正法附則・経過措置 施行日 経過措置 第5章 その他の改正 外国人研修制度の見直しに係る措置 在留資格「留学」と「就学」の一本化 入国者収容所等視察委員会の設置 拷問等禁止条約等の送還禁止規定の明文化 在留期間更新申請等をした者の在留期間の特例に係る措置 上陸拒否の特例に係る措置 第6章 おわりに
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