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代表的体系書,7年ぶりの改訂
福田 平 (一橋大学名誉教授)/著
2011年10月発売
A5判上製箱入 ,
408ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-04286-5
Criminal Law The General Part
在庫なし
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目的的行為論の基本姿勢を採用し,その立場から執筆された,代表的な刑法総論の体系書。7年ぶりの改訂で,直近までの法改正に対応するとともに,近時の裁判例にもきめ細かく目配りし,その位置付けを明らかにする。著者の学問的営為を伝える最新版である。
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第1編 序 論 第1章 刑法の意義および機能 第2章 刑法思想の歴史的展開 第3章 罪刑法定主義 第4章 刑法の法源および解釈 第5章 刑法の適用範囲 第2編 犯罪論 第1章 犯罪の概念 第2章 構成要件 第3章 違法性 第4章 責 任 第5章 未遂犯 第6章 共 犯 第7章 犯罪の個数および競合 第3編 刑罰論 第1章 刑罰の意義 第2章 刑罰の体系 第3章 刑罰の適用 第4章 刑罰の執行 第5章 刑罰の消滅 第6章 保安処分
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