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Q&A 平成19年 犯罪被害者のための刑事手続関連法改正
酒巻 匡 (京都大学教授)/編 椎橋 隆幸 (中央大学教授),川出 敏裕 (東京大学教授),白木 功 (前法務省刑事局参事官),飯島 泰 (法務省刑事局刑事法制企画官),佐藤 達文 (法務省民事局参事官)/著
2008年12月発売
A5判並製 ,
244ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-04261-2
在庫なし
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平成19年の刑訴法等の改正により,犯罪被害者等が刑事裁判に参加することなどが可能になった。この法改正について,立法審議に携わられた方々による論文とQ&Aの両面から,コンパクトに解説する。平成20年改正による被害者参加弁護士制度にも対応。
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第1部 理論的検討 犯罪被害者等の刑事裁判への参加=椎橋隆幸 損害回復のための刑事手続の成果の利用=川出敏裕 第2部 今回の改正の経緯=法務省刑事局 第3部 Q&A 立法解説=法務省刑事局・民事局 1 刑事訴訟法の改正 2 犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律の改正 3 民事訴訟法の改正 〔Question例〕 被害者参加の申出は,どのような方法で行われるのか 被害者参加人等の公判期日への出席が制限されるのは,どのような場合か 損害賠償命令手続は,民事訴訟手続や民事保全手続とどのような関係に立つのか,など。
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