刑罰論序説刑罰の理論と実際
大越 義久 (東京大学教授)/著
2008年05月発売四六判並製カバー付 , 192ページ 定価 2,090円(本体 1,900円) ISBN 978-4-641-04253-7
刑事学 > 刑事学(刑事政策)一般
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1 ガイダンス 1.近年の刑事立法ラッシュ 2.犯罪,刑罰,刑事裁判 3.犯罪と刑罰の現状 2 我が国における刑罰の歴史 1.氏族時代 2.律令時代 3.武家法時代 4.明治時代の刑罰 3 死 刑 1.我が国における死刑の歴史 2.死刑の現在 3.死刑の存廃論 4.死刑についての司法判断──死刑と憲法 5.死刑と形而上学 6.死刑と科学主義──新派刑法学 4 自由刑 1.近代自由刑の起源と歩み 2.自由刑の現在 3.自由刑についての司法判断──自由刑と憲法 4.自由刑の課題 5 財産刑 1.財産刑の歴史 2.財産刑の現在 3.財産刑の課題 6 現代社会の犯罪と刑罰 1.少年法の改正 2.心神喪失者等医療観察法 3.環境保護と刑法 4.共謀罪の新設 7 中間的帰結……「刑罰の理論」に代えて 1.刑罰の理論と実際 2.我が国の再犯防止教育 3.社会政策としての刑罰 4.犯罪防止対策 |