《主な目次》 序 章 課題とその背景 第1部 金融システムの形成 第1章 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー 第2章 1837年恐慌の国際的波及 第3章 1840年代のマーチャント・バンカー 第2部 金融システムの運営 第4章 イングランド銀行の中央銀行化過程 第5章 第一合衆国銀行における中央銀行機能 第6章 第二合衆国銀行における中央銀行機能 第7章 19世紀初期における合衆国財務省の役割 第8章 第三合衆国銀行設立計画 第9章 フリー・バンキングの実験 第3部 金融システムの評価 第10章 ベアリング恐慌の経済史的分析 第11章 ベアリング恐慌の経営史的分析 終 章 歴史の所産としての金融システム |