《主な目次》 第1章 社会保障法学の理論動向 第2章 社会保障の「権利」論 アメリカ社会保障制度と権利論の展開 近時の議論の諸潮流 アメリカにおける「社会保障の権利」論 第3章 社会保障の法理念 従来のとらえ方 自由の理念 第4章 年金制度の基本枠組みとあるべき制度像 年金制度の基本枠組み 個人の視点からみた年金制度像 第5章 生存権と介護サービス保障 生活保護法と介護サービス保障 従来の社会福祉法制と介護サービス保障 生存権的視座からみた介護保険 介護サービス保障と家族・施設介護 第6章 医療保障の法原理 アメリカ医療保障と健康保障法案 ドゥオーキンの配分的正義論 日米両国における問題状況の差異 医療保障の法原理等 終 章 社会保障と社会保障法学の課題と展望 |