《主な目次》 第1部 「国家と宗教」をめぐって 1国家と宗教/2国家の宗教的中立性/3自衛官合祀と政教分離原則――合祀拒否訴訟大法廷判決について/4政教分離と信教の自由――憲法訴訟論からみた覚書/5靖国懇と私の立場/6愛媛玉串料訴訟最高裁大法廷判決管見 第2部 人権論と判例法理 7戦後憲法と人権保障の特色/8情報化社会における憲法問題/9放送の自由の規制と憲法――現代における表現の自由/10人権判例法理の特色/11人権論50年を回顧して 第3部 憲法と憲法学 12憲法学45年――研究生活を顧みて/13憲法学における憲法裁判論/14憲法学50年を顧みて/15日本公法学会の50年 |