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【オンデマンド】
消費者私法の原理 -- 民法と消費者契約
1992年03月発売
A5判 ,
332ページ
オンデマンド定価 9,130円(本体 8,300円)
オンデマンドISBN 4-641-90731-5
(原本ISBN 4-641-03735-3)
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*2012年12月オンデマンド対応(1999.10.20初版第2刷)。
今日の消費者問題は民法をはじめとする既存の法体系の意味を問い直している。本書は,消費者契約に内在する固有の特性を視野にいれつつ消費者の権利保護の視点から意思表示,公序良俗則,信義則など従来の私法原理を再検討し,現実の課題に応えうる消費者私法の原理を探求する意欲作。
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《主な目次》 序 章 民法と消費者契約の考察課題 第1章 消費者の概念と消費者権 第2章 消費者契約の法的基礎 第3章 消費者取引信義誠実の原則 第4章 消費者取引と公序良俗則 第5章 閉ざされた取引法論 終 章 考察のまとめ
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