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【オンデマンド】 刑事法研究 -- 最終巻

読者を魅了してやまぬ珠玉の論攷

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平野 龍一 (元東京大学教授)/著


2005年07月発売
A5判並製箱入 , 272ページ
オンデマンド定価 7,260円(本体 6,600円)
オンデマンドISBN 4-641-90608-4
(原本ISBN 4-641-04230-6)



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*2009年9月オンデマンド対応。
故平野龍一先生が晩年に発表された論攷を集録。透徹した刑法理論,参審制の提唱,医事法への洞見等,それらは今なお極めて示唆に富み,読者を魅了してやまない。一連の「刑事法研究」の掉尾となる巻である。
目次
第1部 刑 法
 1 錯誤論拾遺
 2 法条競合と包括一罪
 3 包括一罪についての若干のコメント
 4 潜在的意思と仮定的意思
 5 横領と背任,再論
 6 逃走罪の処罰範囲
 7 偽証罪における客観説と主観説
第2部 刑事訴訟法
 8 国民の司法参加を語る
 9 戦後刑事司法改革の回顧と展望
 10 弁護士会におけるディシジョン・メイキング
 11 参審制の採用による「核心司法」を
 12 参審制度採用の提唱
第3部 医事法
 13 脳死臨調の審議状況
 14 三方一両損的解決
 15 精神科医療のつぎの一歩はなにか
 16 触法精神障害者の処遇
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