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金融取引と課税

【オンデマンド】 金融取引と課税 -- 金融革命下の租税法

中里 実/著


1998年10月発売
A5判 , 608ページ
オンデマンド定価 14,740円(本体 13,400円)
オンデマンドISBN 4-641-90408-1
(原本ISBN 4-641-12847-2)



租税法

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*2004年8月オンデマンド対応。
金融革命下の租税法について、銀行をはじめとして企業が行う金融取引に伴う様々な課税局面を分析し今後の政策課題についても考察。
目次
《主な目次》
第1章 金融取引と課税との関わり
 なぜ金融取引課税を論ずるか
 金融取引の意義
 取り残される租税制度
 金融取引課税を論ずる際の問題点
第2章 課税のタイミング
 課税繰延の利益
 タックス・プランニング
 時価主義の流れ
 広告宣伝費
 ストリップス債
 課税繰延の本質
第3章 金融機関の課税
 借入金利子の本質
 金融取引の対価と消費
 持株会社の課税上の取扱い
 信託のパス・スルー課税
 SPVの扱いと法人税の将来
 セキュリタイゼイションと課税
第4章 金融派生商品の課税
 移転価格課税における機能とリスク
 金融革新と租税法
 金融派生商品の課税
 デリバティブ取引の新たな展開
 金融取引に対する課税の方向
 アメリカにおける金融派生商品の国際課税
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