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経済発展と成長の基礎理論 関西学院大学経済学研究叢書 > 関西学院大学経済学研究叢書 30 河野 正道 (関西学院大学教授)／著
2002年10月発売Ａ５判上製カバー付 ， 170ページ 定価 3,850円（本体 3,500円） ISBN 4-641-19957-4
経済理論
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サムエルソンらの階級モデルやクルーグマンの経済発展モデルをにらみつつ，精緻な数学理論を駆使して，新しい理論的発展をはかる力作。大塚史観の新古典派的あるいは数学的展開や，二階級社会での経済政策のあり方など，きわめてユニークで貴重な研究を収めている。
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第１章 資本主義形成の数学理論 第２章 ２階級モデルにおける所得移転の効果 第３章 クルーグマンの南北不均等発展の再検討 第４章 資本移動可能下の南北不均等発展 第５章 成長市場における保護政策 第６章 地域発展と架橋料金の最適時間経路 ――動学的ラムゼイ価格 第７章 通信技術の発達と都市構造 |
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