序 章 紛争解決と法 判例とその学びかた わが国の裁判制度とそのしくみ 法の存在形式(法源) 第1章 基本的人権と法 日本国憲法と人権 法の下の平等 自由権・社会権 人身の自由・裁判手続の保障 第2章 家族関係と法 家族の法的意味 夫婦間の法律問題 親子の法律関係 相続と遺言 家族の扶養と社会保障 第3章 財産関係と法 所有権の絶対性とその制限 権利概念の拡大と限界 契約にもとづく権利・義務 権利侵害と損害賠償 第4章 労働関係と法 労働法の意義 労働組合とその活動の保障 労働契約関係と労働者 災害補償 第5章 犯罪と法 刑法の役割と基本原則 行為・構成要件 違法性 責 任 第6章 国家と法 日本国憲法下の統治原理 戦争の放棄と国際協力 国家主権 第7章 国際関係と法 国際法の諸形態 国際法と国内法の関係 国家管轄権の配分 平和と安全の維持 国際社会の組織化とその限界 終 章 現代社会の課題と法 地球環境と法 国際化と法 国際貢献と法 法学をさらに学ぶ人のために |