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子ども虐待ソーシャルワーク論

子ども虐待ソーシャルワーク論 -- 制度と実践への考察

子ども虐待防止に関わるすべての人に

才村 純 (日本子ども家庭総合研究所ソーシャルワーク研究担当部長)/著


2005年08月発売
A5判上製カバー付 , 386ページ
定価 3,630円(本体 3,300円)
ISBN 4-641-17301-X


社会福祉 > 児童福祉
個別テーマの解説書

在庫なし

子ども虐待問題に関して,問題の提起,ソーシャルワーク実践のあり方,法制度の確立などに主導的な役割を果たしてきた著者が,児童虐待防止法・児童福祉法の改正や制度運営,ソーシャルワーク実践の方法などについて包括的に解説し,今後の課題・方向性について論じる。
目次
第1章 子ども虐待ソーシャルワークの理念と特質
 1 子ども虐待ソーシャルワークの理念
 2 子ども虐待ソーシャルワークの特質
第2章 子ども虐待ソーシャルワークの制度的枠組み
 1 子ども虐待対策と公的責任
 2 子ども虐待防止に係る法的枠組み
 3 子ども虐待防止対策の推移/他
第3章 児童相談所の現状と課題,方向性
 1 児童相談所の概要
 2 児童相談所における虐待対応の実態
 3 児童相談所をめぐる課題/他
第4章 社会的養護システムの現状と課題,方向性
 1 児童福祉施設の機能と役割
 2 児童福祉施設の現状と課題
 3 里親制度の現状と課題/他
第5章 家族再統合論
第6章 子ども虐待防止ネットワーク論
第7章 虐待ソーシャルワークをめぐる若干の考察
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