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行政組織とガバナンスの経済学 -- 官民分担と統治システムを考える
望ましい行政組織のガバナンスを提唱
赤井 伸郎 (兵庫県立大学助教授)/著
2006年11月発売
A5判上製カバー付 ,
314ページ
定価 3,740円(本体 3,400円)
ISBN 4-641-16280-8
在庫なし
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官と民,国と地方の役割分担の適正化に向けて,行政組織とガバナンスのメカニズムを明らかにし,制度設計を試みる意欲作。行政組織における非効率性やガバナンス・システムの問題点を理論的・実証的に解明し,望ましい地方政府のガバナンスのあり方を指し示す。
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序 章 行政組織のガバナンス 第1部 理論編 第1章 行政組織のガバナンス改革の流れ 第2章 コミットメントとガバナンスの分析 第3章 独立行政法人のガバナンスの経済分析 第4章 損失補填・出資形態のインセンティブ問題 第2部 実証編 第5章 第三セクターのガバナンスの経済分析 第6章 地方3公社のガバナンスの経済分析 第7章 公営企業のガバナンスの経済分析 第8章 地方自治体のガバナンスの経済分析 終 章 行政組織とガバナンス・システムのあり方
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