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小売業の外部性とまちづくり

小売業の外部性とまちづくり

まちづくり問題に商業論が応える

石原 武政 (大阪市立大学教授)/著


2006年03月発売
A5判上製カバー付 , 264ページ
定価 4,180円(本体 3,800円)
ISBN 4-641-16257-3


商業・流通
個別テーマの解説書

在庫なし

小売業とまちづくりの関係が注目されているなか,小売業の外部性に着目し,店舗,街並み,集積の議論へと展開し,商業論を拡張し深化させることをめざす。商業論の第一人者がまちづくり問題に応え,「まちづくり商業論」を構想する渾身作。
目次
序 章 まちづくりが商業論に問いかけるもの
第1部 小売店舗とその外部性
 第1章 小売業における売買集中の原理の作用様式
 第2章 売買集中の外部性としての小売店舗
 第3章 小売店舗の外部性としての街並みと商店街
 第4章 小売業における店舗規模と外部性
第2部 商業の管理とまちづくりのルール
 第5章 都市施設と買い物施設
 第6章 商業集積とまちの管理問題
 第7章 まちづくりのルールと公共性
 終 章 まちづくりのための商業論の構築に向けて
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