日本企業研究のフロンティア 1号日本企業研究の最新・最高の成果を世に問う
一橋大学日本企業研究センター研究年報 > 一橋大学日本企業研究センター研究年報 2005 伊丹 敬之 (一橋大学教授)/監修
2005年06月発売 |
第1部 人を中核にした企業システム 1 場の論理序説:情報的相互作用と心理的相互作用(伊丹敬之) 2 知的熟練の誕生と能力主義管理:日本レイヨンにおける人事管理システムの再構築(平尾毅・鈴木良隆) 3 戦後日本の経営者:その諸断面(田中一弘・守島基博) 第2部 戦略的対応とパーフォーマンス 4 事業進出と撤退:1990年代日本企業の事業再編(菊谷達弥・伊藤秀史・林田修) 5 制度的圧力と戦略的対応:再販制と出版業界の対応(佐藤郁哉・遠藤貴宏) 6 企業間格差と戦略グループ:日本の造船業における業績格差の分析(上小城伸幸) 第3部 グローバルとローカル――中国を舞台に 7 中国民営中小企業の登場:新たな「大連モデル」と「珠江モデル」(関満博) 8 外資系企業と現地対応:中国企業との経営方式の比較(朱晋偉) 9 現地化と標準化の融合:中国市場におけるブランド構築(古川一郎・松井剛) 10 「触媒的仲介者」の役割:日系電機メーカーの技術移転事例から(張雪心) |