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チャンドラー理論への根底的批判
2001年06月発売
四六判上製カバー付 ,
292ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 4-641-16118-6
在庫なし
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戦後最大の経済・経営史家にして組織論・戦略論研究者であるチャンドラー博士とその学派に対して,最も根源的な内在的批判を展開するハンナ教授の渾身の力作にして問題の書。教授の最も親しい日本人研究者の協力により,幻の論文と噂された労作の全容が明らかになった。
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《主な目次》 序 章 批判者とその対象人物――ハンナとチャンドラー=和田一夫 第1章 新しい正統派の見解――本書の立場 第2章 製造業は重要である。だが,・・・ 第3章 大企業は重要である。だが,・・・ 第4章 組織能力の形成――各国の対比 第5章 技術能力の構築――国による差異 第6章 マーケティング能力の構築――各国の対比 第7章 結 論――国の経営風土と,成長の源泉,競争優位の源泉 終 章 チャンドラーの経営史研究とその影響=和田一夫
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