資産政策と資産課税 | 有斐閣
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資産政策と資産課税

資産政策と資産課税

一河 秀洋吉牟田 勲田中 啓一米原 淳七郎/編


1998年11月発売
A5判 , 370ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 4-641-16046-5


財政・公共経済学

在庫なし

問題の多い資産課税の現状と課題を財政理論の視点から総合的に再検討し,現在の資産課税の抱える問題をえぐりだす。国際的流動性の高い金融資産をも含めて,規模の巨大な多様化した資産に対する適切な課税を行うための租税理論を,国際的視点から分析した研究成果。
目次
《主な目次》
第1部 日本経済と資産課税
 第1章 日本経済の変革と土地政策
 第2章 規制緩和と都市・土地・住宅問題
 第3章 正常な標準的資産税構造とわが国の資産税構造
 第4章 資産政策と勤労者の資産形成
第2部 わが国資産課税の現状と課題
 第5章 ストック経済化と資産課税
 第6章 わが国の資産課税の現状と課題
 第7章 固定資産の現状と問題点
 第8章 土地税制改革への提言
第3部 資産課税の国際比較
 第9章 アメリカの資産課税
 第10章 イギリスの資産課税
 第11章 ドイツの資産課税
 第12章 フランスの資産課税
 第13章 スエーデンの資産課税
 第14章 オーストラリアの資産課税
 第15章 中国の資産課税
 第16章 韓国の資産課税
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