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マクロ経済学の進歩と金融政策

マクロ経済学の進歩と金融政策 -- 合理的期待の政策的意味

清水 啓典/著


1997年11月発売
A5判 , 376ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 4-641-16018-X


経済理論 > マクロ経済学

在庫なし

マネタリスト論争から合理的期待理論に至るマクロ経済学の発展を体系的に解説して,それが情報化社会の金融政策に対して持つ意味を明示。バブルの発生・崩壊の原因を解明し,現在の日本の政策運営や制度改革への指針を,最新の理論と詳細な実証分析に基づいて提示する。
目次
《主な目次》
第1部 マネタリスト論争
 第1章 新貨幣数量説とミクロ理論的基礎
 第2章 貨幣需要曲線
 第3章 マネタリスト論争の基本的対立点
 第4章 マネタリスト論争と乗数理論
第2部 合理的期待理論
 第5章 マクロ経済学のフロンティア
 第6章 合理的期待の発展とマクロ経済学
 第7章 合理的期待の定義とインプリケーション
 第8章 合理的期待と消費理論
 第9章 ルーカスと合理的期待
第3部 金融政策
 第10章 金融政策の目標
 第11章 金融自由化・バブルと金融政策
 第12章 インフレの克服と政策ルール
 第13章 国際政策協調と中央銀行の独立性
 第14章 日本の金融政策
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