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倫理の経済学
ジェ-ムズ・M・ブキャナン／著
1997年02月発売 |
公共選択論の旗手が，経済学とは切り離されて考えられがちな倫理を経済分析の射程へ組み込んだ意欲作。専門用語には訳注を，またバックボーンとなっている立憲的政治経済学，方法論的個人主義等について訳者の親切な解説を付した。難解なブキャナン経済学の格好の入門書。
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《主な目次》 第１部 三つの講義 第１章 われわれはみんなもっと働くべきだ ―――労働倫理の経済的価値 第２章 われわれはみんなもっと貯蓄すべきだ ―――貯蓄倫理の経済学 第３章 われわれはみんな伝導者に支払うべきだ ―――倫理の経済的根拠 第２部 このテーマに関する三つの論文 第４章 課税に対する反応における外部性 第５章 遊休の経済学と倫理学 第６章 召使いの単純な経済学 訳者解説 訳 注 参考文献 |
