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同一性保持権の研究
著作権法の現代的課題に応える実務研究書
松田 政行
(青山学院大学教授)/著
2006年08月発売
A5判上製カバー付 , 290ページ
定価 5,280円(本体 4,800円)
ISBN 4-641-14365-X
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ネット上において,様々な情報を自由に送信・加工・蓄積する技術の発展が目覚ましい。特に,著作者人格権にかかわる同一性保持権の問題は,著作権法の構造を大きく揺るがせている。本書は,実務経験豊富な著者が,この同一性保持のあり方を探る注目の書である。
序 章
第1章 同一性保持権の法的性格
第1 同一性保持権の意義
第2 立法の経緯
第3 条約との関係
第4 外国の立法例
第5 米国における「同一性保持権」の保護の状況
第2章 著作権法20条の規範的内容の分析
第1 20条1項
第2 20条2項柱書き
第3 20条2項1号
第4 20条2項2号
第5 20条2項3号
第6 20条2項4号
第3章 具体的事例の分析・主要判例
第1 パロディと同一性保持権
第2 ゲーム改変ソフトと同一性保持権
第3 20条2項4号における利益衡量説
まとめ
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