第1章 社会保障の法体系と社会福祉の法 社会保障の目的理念と法体系 戦後社会福祉法制の展開 第2章 障害者自立支援給付の法構造 障害者自立支援法の制定の背景と法の目的 自立支援給付の利用主体と実施主体 自立支援給付の種類と地域生活支援事業 障害福祉サービス利用の法律関係 障害福祉サービス提供体制の確保 障害福祉サービス等の費用負担 第3章 福祉サービス利用者の権利 福祉サービス利用者の権利と自己決定権 福祉サービス利用者の権利ガイドライン 第4章 権利擁護サービスの法 権利擁護の概念と基本理念 権利擁護に関する法の形成 ケアマネジャーによる権利擁護の職務遂行指針 権利擁護サービスの法の構築 第5章 社会福祉の法における目的理念と通則の形成 本章の目的と構成 20世紀後半における社会福祉法制の展開の特徴 社会保障法体系論の展開 社会福祉の権利構造から通則の形成へ |